地域での活動・取り組み

地域での活動・取り組み

医療法人社団 在和会 立川在宅ケアクリニックは、「地域包括ケアシステム」実現を目指し、
立川市を中心とした多摩地域において様々な取り組みをおこなっています。

研修 Training

立川在宅ケアクリニックでは積極的に研修を受け入れています。
国立災害医療センターの研修医全員は2週間当院に研修に来ています。北多摩看護専門学校の看護学生実習も受け入れています。

看護学生カンファレンス

多摩緩和ケア実践塾

医療者への緩和ケア知識の普及を目的に当クリニックが2010年から3年間開催した「多摩緩和ケア実践塾」です。
実践塾には、緩和ケアに興味のある医師、看護師、薬剤師、医学生、看護学生、薬学生などが参加いたしました。
緩和ケアの単発的な研修会はありますが、すべてを網羅する講義はなく、人脈を駆使して2ヶ月ごとに12講座の定員制で開催いたしました。緩和ケアの知識だけではなく、地元でのネットワークの基礎が構築できたと自負しております。

多摩緩和ケア実践塾

三水定期講演会 市民向け講演会

当クリニックの井尾理事長が「後悔しない最期の時の迎え方」を出版したこともあり、市民に方も気軽に参加できる講演会を多摩信用金庫と連携し、定期的におこなっています。
会場はたましん事業支援センター(東京都立川市曙町2-8-18)、参加費は無料・予約制(定員80名)。

三水定期講演会

多摩在宅ケアネットワーク

多摩地域の在宅ケアに携わるすべての職種のネットワーク構築を目的に2007年に当クリニックが企画、旗揚げをした団体です。2017年現在、すでに70回近く開催しています。さまざまな職種の方が一同に集い、意見を交わすことで、在宅ケア業界が活性化されていると感じます。

多摩在宅ケアネットワーク

多摩緩和ケアネットワーク

緩和ケアの新しい知識の研修、発表、従事する医療者の顔の見える、いつでも相談できるネットワークの必要性にかられ、企画・開催にこぎ着けました。2012年から2014年まで実施いたしました。

多摩緩和ケアネットワーク

ボランティアさくら

「ボランティアさくら」は終末期をご自宅で過ごしたいと願う患者さんとそのご家族に在宅療養をより快適に安心して過ごせるようお手伝いをするボランティア団体です。
団体の設立は 2009年代表の中村が病院ボランティアをしていた際に参加した在宅緩和ケアの研修会です。この研修参加者有志で患者さんやご家族の日常、精神的な面でのサポートをするボランティア活動について検討を重ね「ボランティアさくら」が誕生しました。現在はご自宅訪問だけでなく介護施設でのお手伝いもしています。その他に立川在宅ケアクリニックの患者さんのご遺族の会(結の会)の運営、がん患者の会(がんカフェたま)の事務局、当クリニックの井尾和雄理事長の講演会の運営のサポ-トなどもおこなっていただいています。

ボランティアさくら

上部へスクロール